ぽっこりお腹の原因は胃下垂ではない?実は腸内細菌が深く関係している!

2020年1月21日ダイエット

お疲れ様です。

筋トレコンシェルジュのやまピコです。

よく女性の方で、「私、胃下垂だからお腹出ちゃうんだー」って人をよく見かけます。

確かに胃下垂の方はお腹が出やすいですが、実は他にも原因がいくつかあります。

ぽっこりお腹の原因は、主に「胃下垂」「便秘」「腹筋の衰え」「腸内細菌」です。

今回は、あまり知られていない「腸内細菌」について記事にしました。

腸内細菌が、ぽっこりお腹とどのように関係があるのか、そしてどうすればぽっこりお腹を改善できるかをご紹介します。

ぽっこりお腹の主な原因

先程お話しした、ぽっこりお腹の主な原因をもう少し詳しくご説明します。

胃下垂

胃下垂は女性に多いのですが、食べ物の重みによって胃が下がってお腹がぽっこりとふくらんだ状態になることです。

実は、日本の30%の方が胃下垂と言われています。

胃下垂は、消化不良を起こすなど胃の機能を低下させます。

便秘

便秘になると、腸内の消化・吸収機能や便を送り出す「ぜん動運動」の働きが鈍ります。

そして、便をうまく排泄できず、便が腸内に長期間残ってしまい、お腹がぽっこり出てしまいます。

便秘の原因は、「便意の我慢」「水分不足」「不規則な生活」などがあげられます。

腹筋の衰え

私たちの体の肺や心臓は主に骨によって守られておりますが、胃や腸は骨によって守られていません。

そこで、骨の代わりに守ってくれるのが腹筋です。

この腹筋が衰えてしまうと、内臓の位置が本来の位置より下がってしまい、ぽっこりお腹になってしまいます。

また、腹筋が衰えると便の排泄にもえいきょうがあり、便秘の原因にもなります。

腸内細菌

人間の腸には腸内細菌があり、善玉菌悪玉菌に分けられます。

この善玉菌と悪玉菌のバランスがぽっこりお腹の原因を引き起こします。

それでは、腸内細菌について詳しく説明していきましょう。

腸内細菌の善玉菌・悪玉菌とは?

さきほど、ご説明したとおり腸内細菌は、「善玉菌」と「悪玉菌」に分けられます。

善玉菌とは?

善玉菌とは、消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などへ影響がある菌です。

代表的な菌には、ビフィズス菌乳酸菌があります。

高齢になるにつれて、善玉菌の数は減っていきます。

悪玉菌とは?

悪玉菌とは、腸内腐敗、細菌毒素の産生、発ガン物質の産生、ガス発生など、からだに悪い影響を及ぼす菌です。

代表的な菌には、ウェルシュ菌・ブドウ球菌・大腸菌(有毒株)があります。

善玉菌とは逆で、高齢になるにつれて悪玉菌の数は増えていきます。

腸内細菌でぽっこりお腹になる原因

ぽっこりお腹になる原因として、善玉菌と悪玉菌のバランスが大きく影響してきます。

善玉菌が活発な状態だと、脂肪の蓄積を防ぐ「短鎖脂肪酸」を作り出します。

短鎖脂肪酸は、天然のヤセ物質とも呼ばれています。

この短鎖脂肪酸は、余分な脂肪の蓄積を防ぐほか、脂肪を燃焼させる働きがあります。

しかし、腸内環境が悪化した状態では、悪玉菌の数が優勢となり、短鎖脂肪酸をうまく作り出すことができません。

その結果、身体の代謝が落ちたり脂肪が蓄積されやすくなったりします。

善玉菌が減り、悪玉菌の数が増えてしまうことが、ぽっこりお腹になる原因なのです。

善玉菌を増やしてぽっこりお腹を解消!

ぽっこりお腹を解消する方法は簡単です。

そう!善玉菌の数を増やせば良いだけなのです!

痩せ型の人には、善玉菌の数が多く存在すると言われています。

それでは、善玉菌を増やす方法をご紹介します。

乳酸菌を多く含む食品の摂取

乳酸菌は、食物繊維をエサとすることで乳酸や酢酸といった短鎖脂肪酸を生み出します。

また腸のぜん動運動を促す働きもあるため、便秘予防にも役立ちます。

乳酸菌を多く含む食品

ヨーグルト、チーズ、納豆、漬物、キムチ、味噌、甘酒

オリゴ糖を多く含む食品の摂取

オリゴ糖は、グルコースなどの単糖が複数つながって構成される糖です。

摂取した後、分解されずに大腸まで届く性質があります。

大腸に届いたオリゴ糖は、ビフィズス菌のエサとなって善玉菌を増やし、腸内環境の改善につながります。

オリゴ糖を多く含む食品

たまねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガス、バナナ、大豆

乳酸菌サプリで善玉菌を増やす

乳酸菌サプリは、1度に大量の乳酸菌をとることができます。

また、価格も乳製品を毎日食べるより安価に抑えることができます。

効果的な面でもコスパの面でも、乳酸菌はサプリメントでの摂取もおすすめできます。

ぽっこりお腹を改善する他の方法

最後に、腸内細菌の調整以外にぽっこりお腹を解消する方法をご紹介します。

腸腰筋を鍛える

腸腰筋は、股関節の前面の深い部分にあるインナーマッスルです。

3つの筋肉で構成されている腸腰筋(ちょうようきん)を鍛えることで、便秘解消に効果があります。

腸腰筋は腸の後ろにあり、この筋肉を刺激することでぜん動運動が促されます。

また、腹圧が高まるため便を押し出しやすくもしてくれます。

腸腰筋を鍛えるには、普段の生活の中でできるだけ階段を利用したり、大股で早めに歩くなど、意識的に体を動かすことがポイントとなります。

綺麗な姿勢を癖づける

姿勢が悪くなると、骨盤が歪みぽっこりおなかの原因となるます。

日常生活から姿勢を正す癖をつけましょう。

姿勢を正す際は、おなかに力を入れて骨盤を立てるイメージで上半身を伸ばし、あごは軽く引きましょう。

背筋が綺麗に伸びていると、自然にぽっこりお腹が改善されます。

まとめ…

いかがでしたでしょうか?

胃下垂だからと言って、ぽっこりお腹を諦めがちな人も多いと思います。

しかし、今回記事にした腸内細菌がぽっこりお腹に深く関わっています。

栄養バランスの良い食事をとりながら、適度な運動を行うことをおすすめします。

ぜひ、この記事を参考にしていただき、善玉菌を増やす腸活を頑張ってください。

それでは、あなたの体が健康的でカッコいい体になることを心より願っています☆彡

筋トレコンシェルジュ やまピコ

ダイエット

Posted by yamapco